勤務場所は自宅とは?メリット・デメリットとなぜ出社が出張扱いに?

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NTTが7月から働き方をテレワークが基本とし、出社は出張扱いにすることが話題になっています。

実際に「勤務場所は自宅」になった場合にどのような生活になるのでしょうか。

メリットとデメリットやなぜ出社が出張扱いになるのか記載しました。

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目次

NTTが7月から行う「勤務場所は自宅」の新ルールとは?

在宅勤務 メリット

2022年6月18日にNTTが従業員の働き方を会社に出社して働くという形ではなく、
勤務場所は基本的に自宅にすることが報道されました。

もし出社する際は「出張扱い」ということになり、
出社する際は交通費の制限も無く航空機を使用した出社も認められるとのこと。

単身赴任社は自宅で家族と一緒に暮らすことができ、
居住地に関する制限もなくなるとサラリーマンにとっては良い事ずくめに見えます。

勤務場所が自宅になった場合のメリット

在宅ワーク メリット

勤務場所が自宅になった場合、どの様なメリットがあるのでしょうか。

ネットやSNSに投稿されていた情報を従業員側と企業側のメリットを記載していきます。

勤務場所は自宅の従業員側メリット↓

・妊娠中、体調不良等でも満員電車に乗るという負担が減るため働きやすい
・育児や介護といった家庭の事情があっても両立できる
・集団での仕事が減るため、個人で集中できる仕事等は生産性が上がる
・通勤時間が無くなるため、副業や自分を成長させる為の勉強時間を確保できる
勤務場所は自宅の企業側メリット↓
・通勤交通費でかかっていた経費を新たな人材確保に使うことができる
・オフィスでの電気代や働くスペースだった部屋の賃貸料を削減できる
・リモートワークなので、遠方にいる優秀な人材を雇うことができる
・ウィルス感染対策や従業員の働き方改革を行うことで企業イメージが向上する
また、従業員側・企業側両方のメリットとして
新型コロナウィルス等の感染予防へ効果が高いということもありました。

勤務場所は自宅になった場合のデメリット

勤務場所は自宅になった場合、メリットはかなりありましたがデメリットはどんなものがあるのでしょうか。

メリット同様に従業員側と企業側のデメリットを記載します。

勤務場所は自宅の従業員側デメリット↓

・PCや空調等を自宅で使用するため電気代が上がる
・いつでも休める環境にいる為、モチベーション管理が大変
・勤務態度よりも作業の成果を見られる機会が増えたり、集団ワークよりも個人の作業になった場合はプレッシャーが増える
・いつでも働ける環境なので、思いがけない長時間労働をしてしまう可能性がある
実際にtwitterでつぶやかれたもので

自宅でかかる電気代や消耗品コスト、ネットワークトラブルを懸念するものがありました。

勤務場所は自宅の企業側デメリット↓
・リモートワークでも従業員が働けるシステムを構築しなければならない
・社外秘の情報の扱いが大変になったり、情報漏洩のリスクが上がる
・勤務態度を見る機会が減るため、人事評価の仕方に影響する場合も
・サボりをしてしまう従業員が増えたり、生産性が落ちる可能性がある
・従業員とのコミュニケーション不足に陥りやすくなる
・押印が必要な業務はテレワークに移行しづらい

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なぜ出張扱いになるのか?

なぜ出社が出張扱いになるのか?疑問に思う方もいました。

理由としてNTTは日本国内であれば従業員の居住地の制限をなくし、
航空機を使った出社も認めることを予定しています。

通勤交通費は一般的に制限があることが多いため、出社方法の制限を設けない出張扱いにしたのではないでしょうか。

他の企業もぜひ後に続いてほしい制度ですね!

まとめ

勤務場所は自宅とは?メリット・デメリットとなぜ出社が出張扱いに? でした。

まとめると、

  • NTTがテレワークから自宅を勤務場所にすることを発表
  • 出社は出張扱いにし、国内であれば居住地を制限しない
  • メリットは従業員は家族や自分のために使える時間が増える
  • デメリットは情報漏洩などの危険性が高まる

以上です。

ではまた。

 

 

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