ガーシーが落語はいつどこで見れる？新サロン「ガーシーといっしょ」ガルーについても調査

2024年6月9日2024年6月11日

youtuberから政治家になり、逮捕。現在は懲役3年執行猶予５年中のガーシーさん。

暴力行為等処罰法（常習脅迫）等での罪のため、これまでのような過激な発言や暴露系のことはできません。

なので静かにしているのかなぁと思ったらそんなことはありませんでした。

SNSの復活やオンラインサロンの開設予告とあり、さらには落語家転身を宣言？！

今後の展開はどうなるのでしょうか。調査いたしました。

ガーシーが落語家に転身…師匠がいなくても落語家と名乗っていいの？

2024年6月4日に開催されたトークイベントで落語家転身を宣言しました。

通常は師匠に弟子入りし、修行するところだが、ガーシーは

「（ある落語家から）もう東さんぐらいの知名度があったら人の看板はいらない。自分で看板をあげてください。創作落語をやったら絶対いけます。寄席とかも呼ばれますよ」

と太鼓判を押されたという。

上記の理由からのどこかに弟子入りなどはなくの落語家宣言のようです。

ここで私が気になったのが、落語家って弟子についてという流れを踏んで落語家になるんだと思っていました。

だから山崎方正さんは月亭方正さんになりましたよね。

調査したらプロと自称するのはなんら問題はないようです。

非常にわかりやすくまとめてくださった方がいましたので紹介します。

落語家「プロとアマチュア」の違い（改訂版）
ガ—シーこと東谷義和氏が「落語家になる」と宣言したことが話題を呼んでいますが、そのなかで「勝手に落語家と名乗ってよいのか」「プロとアマチュアの違いは何か」という意見を目にします。… pic.twitter.com/cSmnEL2SKu— ごくらくらくご (@gokurakurakugo) June 7, 2024

“プロ＝収入を得ている“

と区切ると、名乗って自身で興行をおこなえばいいのですから職業：落語家と名乗れます。

”落語の世界の表現でのプロ”＝何らかの協会に入り、修行を積んだうえで活動している

ですので、協会主催の寄席に参加する・真打になるなど世間一般の方が知っている「落語の世界」のプロにはなれません。

アマチュア落語家になります。

落語界からは歓迎されず落語家としての活動時期はSNSで最新情報を確認

『東笑亭（とうしょうてい）ガーシー』という高座名も決めてのスタートに張り切るガーシーさん。

ですが、落語界からは困惑の声が聞こえてきます。

会見の様子を生で確認できていないのですが、「伝統芸能に入れば」とかいう表現が出ていたようで、これが非常に敬遠されているようです。

落語家。
ってのぁ国家資格でもなんでもない。
ですﾝで客が入りゃ(御足が入りゃ)プロです、えぇ。
ただ、伝統藝能の世界の一員として「寄席」という席には出してもらえないんです。
方正さんや三度さんばかりでなくこういうw落語家も生まれた今、排他的な事でガーシーを認めない。… https://t.co/aaJPSaLmpj— 三代目東生亭㔺樂(世楽) (@seraku_the3rd) June 5, 2024

桂咲之輔さんの

「ワイも落語家の端くれとして言わせてもらうけど、落語家（プロ）として認められるのは師匠に弟子入りして、名前を貰い修行した人だけですよ。ガーシーがどれだけ有名人であってもそれは一緒。自由に名乗ってやるのはアマチュアと一緒。そこの線引きははっきりしておきたい」

が物語っていると思います。

厳しく意訳するなら「やるなら勝手にやってくれ。ただ、お前は落語家じゃないから線を引け。」と言う感じで伝統を汚さないでくれという拒否反応が大きいです。

まあこれまでやってきたことを考えると…拒否反応が出る方もいるでしょう。

先ほどあげた月亭方正さんや元世界のナベアツこと桂三度さんの例もあり、以前よりも門戸はあります。

それでもこの二人は弟子入りして改名しての落語界入り。差は大きいです。

そんな厳しい立場のガーシーさんは10月デビューに向けてネタの作成や勉強をおこなっています。

実際に落語界があるとしたら最新情報が知りたいところですが、現状オンラインサロンくらいしか知る方法はないようです。