今回は「児童虐待なのでは?」と話題になっている映画
ヘドローバ
のメイキング映像について解説と世間の反応について記載しました。
ヘドローバとは
ヘドローバとは2017年12月9日に公開された小林勇貴監督が手掛けた映画です。
ストーリーとしては日本のとある団地を舞台としており、そこには不良やならず者しか住んでいない場所。
そこに住んでいるカルト教団を運営しながら犯罪を行う老婆がいました。
老婆はカルト教団のファミリーと共に薬物中毒、保険金詐欺、詐欺行為を繰り返す毎日を送っていました。
そこに老婆のモンスターが襲いかかるという映画です。
なぜヘドローバのメイキング映像が問題になっているのか
なぜヘドローバのメイキング映像が問題になっているのかというと、
今作品のメイキング映像に子役に対して平手打ちを行うシーンがあるからです。
子供の年齢は2022年現在で18歳とのことなので、当時(2017年)では13歳とのことです。
また、平手打ちのシーンは実際に手が当たっていたか当たっていなかったのか、
様々な情報が出ており真実がわからない状態です。
当たっているように見えるが、編集でそう見せているだけで実際には当たっていない。
といった情報も見られました。
メイキング映像内では平手打ちされて咳が止まらなくなってしまった子供が吐いている
しかし、このヘドローバが問題視されている理由はこれだけでは無いのです。
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平手打ち以外にヘドローバが問題視される理由①平手打ちされる子供を他の子供が見ている
子供が平手打ちをされるシーンが話題になっているのは事実ですが、
ヘドローバを見た方々が問題視しているのはそこだけではありません。
子供が平手打ちをされるシーンは団地の公園内であり、
そのシーンでは周りを他の保護者と子供が囲んで見ている様な図となっています。
保護者達は平手打ちされるのを笑って見ており、その腕には2~3歳児と思わる子供、
さらに手を繋いでいる先には4歳~小学生くらいまでの子供が7人程写っているのです。
他の子供が平手打ちをされるのを見た子供達にどんな影響があるのか。
それは良い影響とは思えません。
平手打ち以外にヘドローバが問題視される理由②男性の下半身が写ってしまっている
映画冒頭6分のシーンに花に向かっておしっこをするシーンがありますが、
その際に下半身にはモザイクがかかっています。
しかし、そのカット終わりにモザイクが無くなってしまっているのです。
また、銭湯での乱闘シーンでは男性が全裸になるといったシーンもありました。
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平手打ち以外にヘドローバが問題視される理由③障害者に対して差別用語を多用している
ヘドローバでは障害者に対して差別用語を使っています。
何という言葉かは伏せますが、差別用語なのでメディアでは使用されることの無い言葉です。
その言葉が差別用語と知っている人は非常に不快感を抱いており
製作者側はどんな意図でその言葉を多用したのかと話題になっています。
作品内では障害者本人であるユリが自分のことをその言葉で表現しているシーンもあります。
ヘドローバを見た世間の声
先日ツイートした画像の投稿ですが、小林勇貴監督『ヘドローバ』の露悪的なメイキング動画で、当時未成年の俳優が殴られ役のシーンで殴り役の俳優(成年)が実際に手を顔に当てて演じていたことについて、わたしから見て発信力ある特定のアカウントの人が「児童虐待」「犯罪」と強い断定口調で pic.twitter.com/ZKw73rbNpE
— 鈴木 みのり (@chang_minori) May 2, 2022
https://twitter.com/syota9995/status/1517334641136771074「ヘドローバ」未成年へのリアル暴行撮影。子役がゲロを吐くまでひどい代物。撮影後に笑ってるのがゾッとする。1:15〜
数年前の事とはいえプロデューサー監督演出俳優この子役の親とこ関係者諸々とりあえず事情聴取受けないと。警察仕事しろよ。https://t.co/kZgAD5pxdM— noname (@majrekcor) April 24, 2022
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まとめ
今回は映画「ヘドローバ」の平手打ちシーンが児童虐待ではないのか?その他問題のあったシーンや世間の声を記載しました。
まとめると
- ヘドローバの平手打ちシーンが児童虐待ではないかと話題に
- 平手打ち以外にも下半身が写っている、子供が平手打ちを見ている、差別用語を使用されている点が話題に
- 見た人たちも怖いと思う方がおり、倫理観を問う意見が多数
以上です!
ではまた!
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