細田博之の後継者は息子・娘ではない?選挙区後任は誰になる?

細田博之前衆院議長が11/10に逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。

10月の衆議院議長辞任会見では、体調の悪そうな気配を漂わせている部分はあるものの、「
次の選挙も出るつもりです」と意欲を示していた中での逝去は驚きです。

細田博之さんの後継者は誰となるのでしょうか?

この記事では息子さん娘さんなのか?後任は誰になる?かについて調べてきました。

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目次

次の衆議院選挙は自身が出る予定だった?細田前衆院議長選挙区はどこ?

細田博之前衆院議長の選挙区は島根第1区です。

引用:https://japaneseclass.jp/trends/about/%E5%B3%B6%E6%A0%B91%E5%8C%BA

小選挙区第一区区域
・松江市
・安来市
・雲南市
・仁多郡
・飯石郡
・隠岐郡

次の衆議院選挙にも出馬予定でした。

それは先月に12期目を目指し立候補表明も行ったことからも伺えます。

「まだ議員の活動はできると思っています。やっぱり私としては、これまで続けてきた33年間の実績と議員の実績は自分に熱いものがあって、特に地方のためになるとやってきましたから。地元の要請を受けて頑張っていきたいと思っております」 との発言をされています。

しかし世間の声としては

「衆議院議長は体調不良のため辞任したのに、議員は続けて次も立候補するの?」
「統一教会との関係は自身で説明していないのに説明責任はないの?そんなの関係なく議員は続けるの?」
「セクハラの問題もあるのに説明はしないの?」

こんな声が上がっていました。

批判的な意見が比較的多かったですね。

今の時代、説明が求められる中一昔前・二昔前の最小限しか発言しない
昭和タイプの政治家は少し時代遅れとなっていたのは否めません。

そんな中でも議員続けるという話になっている理由は、
これまで当選してきた選挙区の事情と関係してきます。

細田前衆議院議長の選挙区は島根一区です。

父・吉蔵さんの議員秘書を務めたのち、
受け継ぐ形で1990年に初当選し一昨年11回目の当選を果たしました。

つまり島根一区は長い間、完全に細田さんの地盤選挙区なんです。

なので自分が身を引く場合には後継者を立てて立候補してもらう、
というのがある意味細田さんとしても自民党としても普通の事でしょう。

次に、細田博之氏のお子さんが後継者になる可能性があるのかについて見ていきます。

細田博之前衆院議長の後継者は息子・娘ではない?

自身は父から地盤を受け継ぐ形で衆議院議員になっていますが、
自身の後継者は息子・娘ではない可能性があるようです。

細田博之さんには息子さんと娘さんの二人のお子さんがいます。

ただ、全くと言っていいほど息子さんと娘さんの情報が出てきません。

年齢的には40代~50代になられるのではないかと思います。

3代続いて政治家(祖父も政治家 升田憲元)ですので息子さんが出られるのでしょうか?

その理由は細田さんは本人がやる気満々なのもあり、まだ後継者を育てていませんでした。

息子さんですと比較的時間もかからず、すんなりと引き継ぐことができるからです。

ただ、一方では「子供たちは政治の世界には入らない」という噂もあります。

本人たちの意向があるからか絶えずそんな噂があるようです。

またこれまで全く表舞台に出てこなかった人がいきなり後継者となるのは難しいからです。

それも含めての次の選挙にも立候補するという事だったのかもしれません。

もしくは細田さん自身が息子を後継者にするのを望んでいなかったため、
語ってこなかったのかもしれませんね。

続いて、細田博之前衆院議長Jの選挙区後任について予測していきます。

細田博之前衆院議長の選挙区後任は誰になる?

細田博之氏の選挙区後任となる後継者は誰になるのか、
結論から申し上げますと後任は決まっていないようです

ネットでの予想では西村康稔さんが候補ではないかという声も上がっていました。

伝統あるインド議連の会長を拝命しました。森総理、町村先生、細田衆議院議長と続いてきた会長職です。心して取り組みます。インドは人口で中国を上回り、GDPで英国を抜き、新車販売台数で日本を上回り世界3位。今年の経済成長率も約6%と高い水準。QUADやIPEF等通じ日印連携を強化していきます。 pic.twitter.com/N8g0ckrLvW— 西村やすとし NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) April 12, 2023

現在の島根の県連本部では公募が有力という声が出ています。

ということは現段階で明確な後任はいないという事を表しています。

とにもかくにも急遽され、来年4月には補欠選挙が行われます。

後継者がいないことにより島根一区では後任不在で混沌とすることでしょう。

「時間がない」という関係者の発現もあり難航しそうです。

現状空白区となる可能性が高いですね。

まとめ

細田博之の後継者は息子・娘ではない?選挙区後任は誰になる? でした。

まとめると、

  • 細田前衆議院議長の選挙区は島根一区で次も出馬予定だったため後任未定?
  • 息子さん娘さんは後継者でない可能性が高い
  • 島根1区は選挙区公認もいないため、混沌とする可能性が高い

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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