籾井あきはバレーが下手?怪我の現在は?経歴・プロフィール紹介!

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籾井あき選手はJTマーヴェラス所属の女子バレー選手。

2021年の東京オリンピックから全日本女子代表のセッターとして活躍しています。

天真爛漫な笑顔が印象的で目鼻立ちがハッキリしていて『綺麗』『かわいらしい』と注目されています。

日本人離れした顔立ちなので、ハーフなのか気になりますよね?国籍等も含めて調べてみました。

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目次

籾井あきの経歴・プロフィール紹介!ハーフなの?

籾井あき選手のプロフィール紹介

出身地 神奈川県相模原市
出身校 八王子実践高校
性格 マイペース
趣味 パンつくり
好きな食べ物 イチゴ大福・豆腐
好きな言葉・座右の銘 為せば成る
バレーボールを始めたきっかけ 友達に誘われて

 

籾井あき選手の経歴

スパイカーからセッターへ

小学校2年生の時バレーボールクラブへ入部、6年生の時に個人で市の選抜に選ばれる。

地元の神奈川県の相撲原市立中央中学校に入学その頃バレーが嫌になり2年間バレーから離れる。

中学3年生になる頃バレーボール部へ入部、経験の少ない子が多かったが「やるなら勝ちたい」という気持ちが大きくなる。

個人でJOC(全国都道府県対抗中学バレーボール大会)の代表となった。

八王子実践高校(オリンピック選手やVリーガーを輩出してきたバレーボールの名門校)にスカウトされ入学、1年生からスパイカーとして春高バレーに出場する。2年生の時正セッターであった先輩の変わりにセッターとして試合に出場。そのことをきっかけにセッターへ転向することになる。

卒業後はスカウトを受けたJTマーヴェラスへ入部となった。入部の決め手の1つにJTマーヴェラスの ‟勝ち“に対する姿勢をあげています。(2020年9月のJTマーヴェラスの公式SNSインタビュー記事より引用)

ハーフなのか?

父親はスペインとペルー、母親はペルーと日本のハーフで籾井あき選手はスペインと日本のクォーターになるそうです。

ペルー国籍でしたが、祖父が日本国籍であり母と共に生まれも育ちも日本という事から、「日本人として戦いたい」という思いが芽生え2019年12月26日に日本国籍を習得したのだそうです。

勝ちにこだわる負けず嫌い、座右の銘が「為せば成る」といったスポーツ選手としての頼もしさが伺えますが趣味はパン作りなど、ふんわりとした穏やかな雰囲気も持ち合わせている魅力的な選手です。

籾井あきはバレーが下手?噂される理由は何?

サウスポーで手足も長く、独特なトス回しが評価されているセッターの籾井あき選手、『バレーが下手』というワードが出てくる事があるようです。

その噂はどこから来たのでしょうか?調べてみましたが技術や実力不足など具体的に指摘されているような記事は出てきませんでした。

『バレーが下手』と噂がされた理由としては、2019年までペルー国籍であった為日本代表に選出されず国際試合の経験が少ないという背景がある事、セッターなのでレシーブに入る機会が少なくレシーブ力が低いのではないか?といったような事から『バレーが下手ではないか?』と噂されてしまったのではないかと言われています。

バレーボール界での活躍や期待についての記事が出ていましたのでご紹介します。

JT入団1年目 Vリーグ開幕戦でスタメン抜擢、優勝に貢献。ベスト6に選ばれる。
JT入団2年目 Vリーグ決勝で巧みなトスワークでアタッカーのスパイクを引き出す。
2021年の東京五輪でセッターを務め全5試合出場した。

この時国際バレーボール連盟のオフィシャルメディア バレーボール・ワールドは「Momii sports a winne’s mindset 」と題した特集を組み「彼女のポジティブな姿勢が、日本の成功の鍵」「ポテンシャルの高さが証明された」と絶賛した。

この他にも中田監督から「これからのバレー界を担う選手」と高く評価されたり、多くのバレーの記者達が口をそろえて籾井あき選手を「いやぁ、素晴らしいですね。」「やっと出てきた感がします」と絶賛しているなどバレーボール界の未来を担う選手として期待されています。

籾井あきの怪我の状態は?代表戦は大丈夫?

2021年右手の甲、薬指下を骨折した。9月中旬に骨折した指にボルトを入れ固定する手術、
今年5月にボルトを抜く手術を受けリハビリを経て7月下旬の日本女子代表バレー合宿に合流しています。

その怪我の為日本代表に落ちたのではないかと心配されていましたが、世界バレー日本代表として復帰しました。

骨折した手の動きについて「手の動きは大丈夫。癖がついちゃっているので徐々に直しているが、ちゃんと動きます」と語っています。

日本代表監督の真鍋監督も「今の状況だと違和感なく、トスも正確に上げられますし、そういった意味では東京五輪を経験しているという事は、我々にとっては大きい選手かなというには思います」と話していますので怪我の状態は試合に支障ないくらいまで回復しているということでしょう。

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まとめ

籾井あきはバレーが下手?怪我の現在は?経歴・プロフィール紹介 でした。

まとめると、

  • 籾井あき選手はクォーター、ペルー国籍から日本国籍に変えた
  • バレーが下手ではなく「未来を担う選手」と監督からも期待されている
  • 右手を骨折したが代表戦は問題なく復帰

籾井あき選手は合宿で次のように抱負を語っています。

合流して1ヵ月で、1人1人とのコミュニケーションを大事にしていた。
世界選手権まで時間がない中、詰められることや細かい事を全員で共有しながら良い事と良くない事の共通認識を持ちながら、勝ちにこだわりたい。

そのような強い気持ちを胸に合宿へ参加し今現在、2022年世界選手権真っ只中です。

これからのバレー界を担う籾井あき選手から目が離せませんね。

活躍を期待し応援していきたいと思います。

以上です。

ではまた。

 

 

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