【衝撃】ビッグモーターの不正請求内容がヤバすぎ！不祥事まとめ

2023年4月29日

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FRIDAYの報道で中古車販売店のビッグモーターが話題になっています。

今回はビッグモーターで話題になっている不正請求の内容や過去の不祥事についてまとめていきます。

【衝撃】ビッグモーターの不正請求の噂は本当！？内容は水増し？

ビッグモーターによる不正請求について調査したところ、東京経済が2022年12月に水増し請求問題について取り上げていました。

わかりやすくまとめると

・保険金の水増し請求問題で組織的な不正の疑いが強くなり責任追及が避けられない
・今までは作業員のミスや作成部署との連携ミスで保険金請求を誤ったとしていた
・2022年12月以降は今までの主張をビッグモーターは翻して弁護士を入れた第三者調査チームを設置することを提示
・損保ジャパンは当社イッグモーターの自主調査結果を鵜呑みにしていた
・損保ジャパンは2022年9月に取引を中断したが、損保ジャパンも裏でなにかしているのでは？と疑われてしまう
・疑われる理由は損保ジャパンはビッグモーターに社員を出向させていたから

という内容でした。

かなり長い記事でしたので説明不足な点もあるかと思いますが、ご了承下さい。

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2023年4月29日にFRIDAYが報道したビッグモーターのパンク不正請求不正整備内容

ドライバーを使ってネジを突き刺し、踏んだという建前でネジはそのままにするそうです。
引用）FRIDAY　より

本日FRIDAYが報道したビッグモーターによる故意にパンクさせ客側に工賃を不正請求した件を記載しておきます。

中古車販売会社「ビッグモーター」客のタイヤに穴を空ける衝撃の不正。中古車販売会社「ビッグモーター」で、相次いで不正が発覚。当時の工場長が、タイヤのパンクを自然に見せるために細かく指示。「パンクの目的は工賃を請求するためです」と元従業員は説明って今知った。

— たっかー (@dbgbkf19) April 29, 2023

↑上記tweetがかなりうまくまとめてくれています。

さらに簡単にまとめると「工賃を請求する為にわざと客のタイヤに穴をあけてパンクさせている」ということです。

これを行うことでビッグモーター側にどんなメリットがあったかというと

・工賃は1本3000円程度だが、タイヤ交換は4本まとめてが多い為1万円以上の工賃になる
・工賃だけで1ヶ月20万円～30万円の収益
・安いタイヤを装着するが保険会社には高いタイヤをつけたと報告し差額を利益にする

という不正整備や保険会社への水増し請求だけでもかなりの金額になりそうです。

FRIDAYが報じたビッグモーターの不正車検について

FRIDAYはパンクの不正整備以外にも不正車検について記載していました。

・オイル交換量は最低の１リットルしかいれないのが普通
・整備士のグループラインにて「オイル交換はしたていで大丈夫です」の記載
・九州運輸局の発表で熊本浜線店が58台のスピードメーター検査をせず保安基準適合証を交付していたことが発覚

まとめると上記のような内容が現在行われている不正に行われている車検のようです。

さらに「完全犯罪しときあす！」といった内容のLINEスクショも流出していました。

引用）twitter　より

なぜこのようなことが起こっているのかという疑問に対してFRIDAYは下記のようの記載していました。

「車検台数のノルマは前年を基準に決められ、熊本浜線店では月平均170〜180台と定められていました。しかし整備士は７〜８人しかいない。これは絶対に不可能な人数で、他の大手の同規模の工場であれば最低10人は整備士がいます。

ノルマ達成のために、指定工場では国交省に禁止されている『前検査・後整備』も行っていました。指定工場とは国の認可を受けて車検の全工程を行う工場です。本来は整備を行って万全の状態に仕上げてから検査を行うのですが、ノルマが達成できない月は、翌月の車検をお客様に無断で前倒しして、引っかかった箇所だけを後で整備していました。ノルマのためにコストや労力を切り詰める中で、仕方なく不正を行っていたのです」

引用）FRIDAY　より

ビッグモーターはラジオでもよくコマーシャルが流れており、広告費もかなりかかっているのではないかと予想できます。

そういった多くかかっている費用はどこかで回収しなければならないのでこういったノルマが従業員に降りかかっているのかもしれませんね