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小池知事が「育休」のことを「育業」という愛称をつけたことが話題になっています。
育休を取りやすくしようという試みとは裏腹に「苦行」と感じる人や「どうでもいい」と
思う人もいるようです。
なぜこの様に感じてしまっているかを調べてみました。
育休とは?
そもそも育休とは「育児休業」の略称です。
育休という響きから休むイメージがついており、「育休は決して休みではない」ことを掲げるため
公募から「育業」という愛称を決定したとのことです。
育業という言葉を聞いたSMSの反応は
・「育業」という言葉から苦行をイメージした
・どうでもいい
などあまりいい印象を持たない方もいらっしゃいました。
育業を苦行と感じる理由は?
なぜ育業を苦行と感じたのでしょうか?
新愛称「育業」という言葉を知った人が「苦行」に似ていると思う声をまとめました。
育休の新愛称は育業だそうだ
いくぎょう
濁点が入って非常に語感が悪い上に
苦行と読めるワードも散りばめられていて
これで世間が「よーしパパ育業特盛頼んじゃうぞー」と喜ぶと思ってるなら
正直あたまおかしい— 平地風景 (@hokankokanrinin) June 29, 2022
育業って苦行っぽい響きね。
— ひゅー・もじゃっくまん (@bigimo) June 29, 2022
育業。育児も仕事になるのか。昔、カナディアンエスキモーでは子育ては人々は遊びの時間としてとらえていると本で読んだ。育児も苦行になってる日本。
— Tetsuya Wood (@ktmpiromya) June 29, 2022
苦行と感じた人の意見をまとめました。
・響きが苦行っぽい
・育児は仕事なのか?
キャッチーな語感ではないこと、響きが重たいことなどが理由のようです。
あまり子育て世代が苦行と感じているような意見は見られなかったことが特徴的でした。
どうでもいいと感じている人の意見は?
どうでもいいと感じた方の意見をまとめました。
育休→育業
呼び方なんかどうでもいいので子育てしやすい環境をもっとしっかりと考えて実行してほしいですね。— 自由人 (@freestyle_color) June 29, 2022
「育業」ねぇ、、、
仕事をやすむ時間じゃなく
子供を育てる時間かーぶっちゃけ名前はどうでもいいから
育休中でも満額ほしいわ、、— まあやん👸💍💜まあたん (@maru_ryu_yaaan) June 29, 2022
都知事よ😠
育休から育業に。
そんな呼び名はどうでもいいから、、。中身をどうするかやろ
ひとり親やワンオペ母子家庭がどうしたら仕事と育児を両立して働けるかを考えろよ。勤める企業なんて微塵も理解力ないことを— ユジン (@yo1kw1) June 29, 2022
どうでもいいと感じた方々の意見は以下です。
・子育ての中身(環境)を整えてほしい
育児休業の呼び方を「どうでもいい」と感じる方はほとんどでした。
子ども手当の所得制限や子育て世代が生活が厳しくなっている現状を改善してほしいという意見が多くみられました。
男性の育児休業義務化も4月から始まり、呼び方だけではなく今後の子育て対策にも注目が集まっています。
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まとめ
育業を苦行やどうでもいいと思う理由は?SNSの反応まとめ でした。
まとめると、
- 育休を育業という愛称に変えることを小池都知事が発表
- 育業という名前に否定的な意見がSNSに出る
- 育業が苦行という言葉に似ている
- 育児休業の呼び方をどうでもいいと感じる人が多い
以上です。
ではまた。
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