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一発じゃんけんがヤフーの急上昇ワードに上がっていました。
調べてみると、「複数人でも一発で決まるじゃんけん」
ということで過去に話題になったようですね。
今回は一発じゃんけんのルールやあいこになってしまう確率、必勝法について調べてみました。
一発じゃんけんとは
一発じゃんけんとは複数人でじゃんけんをしても「じゃんけんぽい!」の1回で結果がでるとされているじゃんけんです。
1回で決まるので「あいこでしょ!」をする必要がなく、時間がかからないと話題になっていました。
なぜ一発で勝者が決まるのかというと、「ぐー、ちょき、ぱー」の3種ではなく1~5までの数字を使う点、
さらにあいこは負けになってしまうといった勝利条件の厳しさに理由があります。
この点はルールで詳しく説明していきます。
一発じゃんけんのルール
一発じゃんけんは通常のじゃんけんとは違い、1~5の数字を手で出して勝負します。
一発じゃんけんは4人~14人程度の人数でやると良いです。(理由はあいこ確率で説明)
ぐーちょきぱーは使いません。
基本ルールは
・1は5が相手の時に限り強くなる。
・あいこになった人はその時点で負けが確定。
例えば 6人で一発じゃんけんをした場合
1・2・3・3・4・5という数字が出たとします。
3はあいこなので負けが確定、残りの数字で一番大きい数字が勝ちとなりますが、5よりも1が強くなるため
1を出した人が勝ちとなります。
もし1・1・3・3・4・5であれば1と3があいこで負けとなるため、
残りの4と5が生き残り、大きい数字の5が勝ちとなります。
こちらに関しては動画で説明しているものを見つけましたので参考にしていただければと思います↓
数年前に開発した、5人以上でジャンケンしてもほぼ1発で勝負が決まる1発ジャンケンを記録として残しておきます。#1発じゃんけん pic.twitter.com/sxMSRka95e
— 三日月マンハッタン仲嶺 (@mikadukinakami) February 22, 2020
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一発じゃんけんがあいこになる確率
1発じゃんけんがあいこになる確率は7人の場合は10%
17人以上で50%を超えてします。
前述した通り、一発じゃんけんは4人~14人程度でやるのが理想です。
一発じゃんけんがあいこになる場合、は2つのパターンが存在します。
- 出した数字全てがダブってしまう(どの数字もあいこ)
- 全員が同じ数字を出してしまう
こちらの条件を満たした場合のみあいこになってしまいます。
人数が多ければ多いほど通常のじゃんけんと同様にあいこの確率が上がりますが、
勝利条件が厳しい為、7人でほぼ一発で勝敗が決まるのは魅力的です。
【悪用厳禁?】一発じゃんけんの必勝法、イカサマについて
一発じゃんけんの必勝法(イカサマ)ですが、3人で行う場合のみ、
2人で組めば1人を必ず負けさせることが可能です。
例えば、休みの日に3人でどこに行きたいかの話し合いを一発じゃんけんで決めるとします。
- A君とB君は遊園地に行きたい。
- C君は映画館に行きたい
とします。
その時にA君とB君はC君にバレないように裏で口裏を合わせ、一発じゃんけんでA君が「1」とB君が「5」を出すのです。
その他の数字を出してもA君の「1」最も強い為敗北
A君とB君が組んでしまった場合は遊園地に行くことが確定してしまうというイカサマのような必勝法でした。
3人だとこのイカサマ必勝法が可能になってしまうため、冒頭に4人~14人程度が理想だと書かせて頂きました。
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まとめ
ヤフー急上昇で話題になっていた一発じゃんけんのルールやあいこの確率、必勝法について記載しました。
まとめると
- 一発じゃんけんは1~14人程度の人数に適したじゃんけん
- 人数が17人を超えるとあいこの確率が50%を超えてしまう
- 逆に3人の場合イカサマが可能になってしまう。
以上です。
ではまた!
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